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2004年10月7日


鹿児島中央駅ビルを9月17日開業

九州旅客鉄道 テナント192店を発表

 九州旅客鉄道(福岡市博多区博多駅前三丁目、石原進社長)は七月二十七日、JR鹿児島中央駅(旧西鹿児島駅、鹿児島市中央町)の駅ビル「アミュプラザ鹿児島」を九月十七日にグランドオープンした。
 アミュプラザ鹿児島はJR九州の子会社、鹿児島ターミナルビル(鹿児島市、神野典久社長)が運営する九州最大の駅ビル。商業施設「アミュプラザ」としては九八年の小倉、二〇〇〇年の長崎に続き三カ所目。テナント百九十二店のうち、九州初出店が十二店、鹿児島初出店が百十七店。その七割を鹿児島初出店が占めるファッション・雑貨のブランド・ショップをはじめ、鹿児島最大規模の本、CD、楽器のカルチャーゾーンやレストラン、シネマコンプレックス、フィットネスクラブなど鹿児島初の時間消費型の大型商業施設となった。また鹿児島中央駅フレスタかごしま一階をリニューアルし、新たに四店舗がオープンし た。
 施設概要は敷地面積が約二万四千三百u(駅ビル用地一万三千三百u、AMU広場千九百u、東駐車場六千二百u、西駐車場用地二千九百u)。商業棟は地下一階、地上六階(一部七階)建て(地上約四十五m)。延べ床面積が約五万七千u、営業面積が約三万二千四百u(物販 約二万u、飲食約二千八百u、サービス・他約九千六百u)。若者に人気の「ビームス」や「ギャップ」「無印良品」「フランフラン」などの服飾・雑貨ブランドや、CD・DVD店「HMV」、大型書店「紀伊国屋」、シネマコンプレックス「シネマ 鹿児島Mitte10」、フィットネスクラブ「セイカスポーツクラブ」、食品スーパー「ハローグリーンエブリー」など百九十二店が出店。うち物販が百五十一店、飲食が三十店、サービス・他が十一店という構成になっている。
 また商業棟の屋上に設置した直径六十mの観覧車は最高部が地上約九十一mに達する。ゴンドラは三十六台で、うち二台が透明ゴンドラとなる。駐車場は東駐車場が五層六段の延べ床面積約二万六百uで約千五十 台収容、西駐車場が二層三段の延べ床面積約五千二百uで約三百二十台収容、全体としては千三百七十台収容できる。
 年中無休で、営業時間は地下一階〜四階のファッション・雑貨・食品などの物販および地下一階のフードコートが午前十時〜午後九時、地下一階のレストランが午前十一時〜午後九時、五、六階のレストランが午前十一時〜午後十一時、四、五階のフィットネスクラブが午前六時五十分〜午後十一時、五、六階のアミューズメントが午前十時〜午前零時、六階のシネマコンプレックスが午前十時〜同一時、観覧車が午前十時〜午後十一時、駐車場が二十四時間営業となっている(注・時期、業種により変更の場合あり)。前十一時〜午後十一時、四、五階のフィットネスクラブが午前六時五十分〜午後十一時、五、六階のアミューズメントが午前十時〜午前零時、六階のシネマコンプレックスが午前十時〜同一時、観覧車が午前十時〜午後十一時、駐車場が二十四時間営業となっている(注・時期、業種により変更の場合あり)。
 なお「アミュプラザ鹿児島」および「フレスタかごしま」一階のテナント一覧を本号巻末に掲載している。

2004.8.17 発行 週刊経済より


※上記の記事は弊社が発行するニュース速報紙「週刊経済」の一部抜粋記事です。他企業の詳細情報まで御覧になりたい場合は、御購読をお勧めします。また、その他に御質問・御要望などございましたら下記に御連絡下さい。
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