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2005年1月10日


USBメモリのデータ復旧サービスを開始

データ復旧センター 10月14日から

パソコンのハードディスクのデータ復旧を手掛けるデータ復旧センター(福岡市中央区薬院三丁目、藤井健太郎社長)は、十月十四日からUSBメモリのデータ復旧サービスを開始した。
 同社はハードディスク障害からのデータ復旧を主業務にしており、同じパソコンの記憶媒体であるUSBメモリを利用する顧客からの要望が増加してきたことから、サービスを開始したもの。
 水没や折れるなど物理的に壊れてしまったUSBメモリのデータを自社のクリーンルームで復旧する。料金は初期診断費用が九千八百円、復 旧料金は症状毎に異なるため初期診断後の見積もりを提出する。
 サービス開始から二カ月間で一カ月あたり受注五件を下回る場合、同サービスは廃止する。藤井社長は「問い合わせが多く自社で復旧作業ができる体制を整えた」と話している。
 同社は、一九九八年十月設立、資本金一千万円、従業員は十四人、〇 四年七月期売上高は二億二千三百二十五万円。  
 藤井社長は、七六年十月二十七日生まれの二十八歳、山口県出身。

2004.11.2 発行 週刊経済より

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