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2005年4月26日


年内に直営・FC合わせて約20店舗を出店

ライフ・サイエンス FC契約店は80店以上

 温熱浴場「石の癒(いしのゆ)」を直営、FCで展開するライフ・サイエンス(福岡市博多区店屋町、二枝たかはる社長)は今年中に、同浴場のFC、直営を合わせて約二十店舗の出店を計画している。
同社は現在、直営五店舗、FC十六店舗の計二十一店舗を出店しており、五年後をめどに六百店舗体制を目指している。二月は北海道札幌市、青森県八戸市にFC店を出店。その後、静岡県幕張市、長野県草津市、福岡市東区、長崎県佐世保市などで出店し、今年中に直営二店舗、FC二十店舗の出店を計画している。また、FC契約店は八十店舗以上になる見込み。
 二枝社長は「今後は出店後のアフターフォローや浴場で使用している「プラズマ聖石」を利用した新商品の開発にも力を入れていく。より多くの人に『石の癒』の素晴らしさを経験してほしい」と話している。
 「石の癒」は約四十度に温めた「プラズマ石」から発生する「遠赤外線」を利用したお湯に入らない温熱浴のこと。利用者はプラズマ石の上にうつぶせ五分、仰向け五分、休憩七〜八分を数回繰り返す。  
同社は一九七五年九月に設立。資本金は三千四百五十万円。従業員は四十人(パート・アルバイト含む)。
 二枝社長は粕屋郡志免町出身。一九五七年十二月三日生まれの四十三 歳。福岡大学付属大濠高校卒。趣味は石の研究、朝日と夕日を見ること。

2005.2.22 発行 週刊経済より

 

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