電子部品の輸出入、広告事業のディンプル(春日市須玖南三丁目、古谷真弓社長)は、液晶内蔵の電飾スタンドサインを開発し、八月一日から設置販売を開始した。
製品名は「ムサシ」で、従来のスタンドサインにはない動画と音声の再生機能を備えた二〇インチの液晶パネルを内蔵していることが特徴。さらに、屋外での視認性を高めるために、通常の三倍の高輝度バックライトを採用。再生ソフトはCFカードで映像内容の書き換えもパソコンで簡単にできる。すでに福岡県警本部や博多警察署に導入している。価格は八十万円で、月々一万三千円程度の五年リース契約もある。また、導入先が同製品上で流す映像コンテンツの制作は料金別途・十万円程度で同社が請け負う。
同社は二〇〇〇年九月創業、〇二年十月設立、資本金は一千万円、売上高は三億百二十万円、従業員数は十三人。
2005.8.9 発行 週刊経済より
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