株式会社NTTドコモ九州(福岡市中央区渡辺通二丁目、高橋豊久社長)は七月七日、国内の移動通信業界では初めて、PHSと無線LAN両方に対応したコンパクトフラッシュカード型のPHSを発売する。
名称は「P―in Free 2PWL」、環境や電波状態に合わせ、PHSと無線LANのどちらからでもインターネットに接続できる機能を搭載するほか、PHS定額制データ通信サービスに対応し、PDAやPCのカードスロットに装着することで使い放題で64Kデータ通信が可能となる。また、無線LANの標準規格に準拠しており、オフィス
や自宅、屋外の公衆無線LANスポットで最大11Mbpsの高速データ通信が利用できる。
2003.07.1 発行 週刊経済より
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