福岡市博多区那珂5丁目に4階建研修施設
ゼオライト 岩盤浴施設、展示ルームを併設
水処理プラント設計・施工のゼオライト(福岡市博多区那珂五丁目、河村恭輔社長)は五月十日、同区那珂五丁目に約一億円をかけ建設していた四階建て研修施設の利用を開始した。
社員教育の強化、および福利厚生を目的に、昨年末から本社西側約百メートルの社員駐車場(約二百三十一u)に河村社長・勝美専務夫妻の住居兼研修施設として建設していたもの。
場所は通称「筑紫通り」を那珂郵便局から入ってすぐ。延床面積は約四百六十二uで、一階は駐車場、二階が顧客相談窓口を併設したショー
ルームで、逆浸透膜処理装をはじめとする各種創水装置などを展示。また三階は社員のリフレッシュルームとし、寝泊りや各種レクリエーションスペースとして活用できる和室、二十四時間利用可能な浴室、さらに研修センターには珍しい三床の岩盤浴設備を設けた。四階は河村社長・勝美専務夫妻の住居となる。
河村勝美専務は「社員の福利厚生としてはもちろん、お客様の気軽な相談窓口としても、十二分にその機能を果たしていきたい」と話している。
同社は一九七〇年九月設立、資本金は五千万円。売上高は八億五千万円(〇三年七月期)、従業員数は三十人。 河村社長は山口県出身、三四年八月二十五日生まれの六十九歳、大島商船高専卒、趣味はゴルフ、読書。
2004.5.11 発行 週刊経済より
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